子連れ旅行と100均DIYと英語学習のブログ

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スーパーでエコバッグを忘れた時の裏ワザ

 

スーパーやドラッグストアも、どんどんレジ袋有料化になっていっていますよね。

 

うっかりエコバッグを忘れてしまったり、予想以上に買い物してしまったり、お米買わなきゃいけないけどエコバッグが足りないなんて事、意外とよくありませんか?

 

レジ袋購入…小が1枚3円、大が1枚5円。

 

うーん。。。

 

たかが5円。

 

でもたかが1度の使い捨てレジ袋に5円。

 

チリも積もれば。。。

 

その5円、意外ともったいないんですよね。

 

 

 

そんな時は、地域指定のゴミ袋を一緒に購入するんです。

そう、ゴミの日に出すあのゴミ袋です。

 

ゴミ袋が指定でない地域もあると思いますが、最近ではほとんどが指定になっていると思います。

 

そして、地域指定のゴミ袋は、ほとんどのスーパーやドラッグストアで取り扱っていますし、絶対になくなったら買わなければいけない、切らしてはいけない物ですよね。

 

しかもレジ袋に比べて格段に分厚くてかなり丈夫なんです。

 

さらに、指定ゴミ袋はどこで買っても値段が一緒。おそらく安くなる事はないし、ポイントも対象外だと思うのでどこで買っても損はしませんよね。

 

 

もちろん、エコバッグ代わりに使った後は、普通にゴミ袋として利用出来るので食べ物の汁が溢れたって匂いがついたって平気です。

 

ぜひ、エコバッグを忘れて5円払うのもったいないと思ったら、指定ゴミ袋の存在を思い出してみてください。

 

意外と使えますよ。

 

 

 

 

アリス症候群

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私は、幼少期に奇妙な体験をしていました。

 

覚えているだけで20回くらいはあります。

 

 

何歳頃から始まったのかは覚えていませんが、多分4歳頃から小学1〜2年生くらいまでだったと思います。

 

夜、寝ようと布団に入っていると突然、引き戸のすりガラスがグニャグニャと動きだし大きくなっていき、私はいつもそれが始まると、とてつもない恐怖と不安で泣き始め「早く終わって」と心の中で祈りながら立ち上がります。

 

しかし、その現象は続き、家の中全体が長く伸びてグニャグニャしていきます。

 

遠くの方は真っ暗で先が見えないのですがグニャグニャと大きな何かが迫ってくるのが分かります。

家の中は下り坂になっていて私はパニックで大泣きしながら、その迫ってくるグニャグニャした大きな何かに追いつかれまいと必死で下り坂を駆け下りて逃げ回ります。

 

もちろん実際には家の中に下り坂などありません。ただひたすら泣きじゃくりながら家の中を走り回っているのです。 

 

ビックリした母親が「大丈夫?」と声をかけて近づいてきます。母親だと分かってはいますがパニック状態の自分には、母親の顔が真っ黒でものすごく大きく、声もスローモーションにしたように、とても低い声でゆっくりに聞こえます。

 

誰かに助けてほしいしそばにいてほしいのに、家族がみんな真っ黒い巨大な影のおばけのように見えて私を襲ってくるんじゃないかという恐怖にかられ、私は「ぎゃあああ、来ないでー!!」と家族からも逃げ回り暗い部屋に駆け込みドアを閉めてひたすら叫びながら暴れていました。

 

その時間、多分5分くらいです。

 

もしかしたらもっと短かったのかもしれません。

でもその当時は20分くらいに感じていました。

 

私もその現象を当時まだ小さかったのでうまく家族に説明出来ませんでしたし、今でも上手く説明出来ません。

母親はキツネに取り憑かれていると言っていましたし、祖母は墓で遊んだからバチが当たったんだと言って墓に塩をまきに行きました。

 

今でも、あれはなんだったのだろうと思い返す事がたまにあり、冷静にあの頃の現象を自分なりに分析してみたりします。

 

まず、霊的なものではなかったように思います。今思い返しても、感覚的に霊な感じはしませんでした。

夢や寝ぼけていたわけでも絶対にありません。あの時の感覚や光景はハッキリ覚えています。

 

幻覚や幻聴があった事は間違いありません。

自分が今見えているものは現実ではない事は子供ながらに理解していました。

 

私が出した結論は、一種の「催眠術にかかったような状態」だったのではないかと思います。

 

なぜかというと、その現象が起きる時、私は決まって寝る前だったりで、すりガラスや壁の小さな模様をボーっと見ている時だったからです。何も考えずにボーっと一点を見つめていて勝手に催眠術のような効果をもたらしていたのかなと思いましたが、もちろん真相は私にも全く分かりません。

 

しかし、昨日テレビで、なんだこれミステリーを見ていて幼少期に私と同じような経験をしている人がいるという特集をしていました。

 

その前に世界仰天ニュースでも取り上げられていたようです。

 

 

不思議の国のアリス症候群」

 

まさにこれだ!!!!

原因は未だ不明だそうですが、とにかく私は、病名?症状名?が分かった事で長年つっかえていたものが取れたように本当に本当にスッキリしました!

特集して下さって本当に感謝です。

きっと体験した人しか分からないから再現VTRを作るのも難しかったと思いますが、よく近づけて再現して下さっており、ところどころ見ていてフラッシュバックであの時の不安感と映像が蘇ってきましたが、それ以上によくぞ特集してくれた!やっとなんだったのか分かった!と言う気持ちの方が遥かに上回りました。

そして、そのような経験をしている人が私以外にも沢山いた事にすごく驚きましたし救われました。

 

幼少期に同じような経験をした方、またはお子さんに時々このような現象が起こるという方が、「アリス症候群」という言葉にたどり着くようにと思い、ブログを書きました。

 

因みに、私はその現象が起きた時に発熱や頭痛などの症状は一切なく、熱せん妄とは違います。

娘は熱せん妄持ちですが、熱せん妄が出た時の言動を一切覚えていないようです。

 

 

 

 

 

 

 

以外、Wikipediaからの抜粋です。

 

不思議の国のアリス症候群(ふしぎのくにのアリスしょうこうぐん、Alice in Wonderland syndrome、AIWS、アリス症候群)とは、知覚された外界のものの大きさや自分の体の大きさが通常とは異なって感じられることを主症状とし、様々な主観的なイメージの変容を引き起こす症候群である。 この症候群の名前は、ルイス・キャロルの児童文学『不思議の国のアリス』で薬を飲んだアリスが大きくなったり小さくなったりするエピソードに因んで、1955年にイギリスの精神科医トッド(英語: John Todd)により名付けられた[1]

症状編集
典型的な症状は、眼に障害がなく外界が通常と同じように見えていると考えられるにもかかわらず、一方では主観的にそれらが通常よりも極めて小さな、または大きなものになったように感じられたり、ずっと遠く、あるいは近くにあるように感じられたりする。 例えば、子供が、自分の母親が自分より小さくなったように感じたり[2]、蚊が数十 cm もあるように見えたりする[3]。 自分の体は逆にそれぞれ大きく、または小さくなったように思うこともある。 外界が小さく感じられるものを小視症(英語版)、大きく感じられるものを大視症(英語版)、ひずんで感じられるものを変視症(英語版) と呼ぶ場合もあるが、これらの呼称は眼底疾患など視覚そのもの障害による症状においても用いられている。